本プログラムは、日本発の次世代VC人材をグローバル水準で育成し、日本と世界を繋ぐVCファンド形成を支援する国際アクセラレーターです。
今回の選出にあたり、米国シリコンバレーおよびボストンでのVC協業経験、CVCリーダーとして世界ランキング7位に入る実績、日米欧を横断した豊富なネットワーク、ライフサイエンス領域における戦略的視座、そしてAMED・JIC・JSTといった日本政府系機関との実務的連携力が高く評価されました。
木村博道 博士は本プログラムを通じて、自身のグローバル投資経験とネットワークを最大限に活かし、日本の創薬知財や技術を、世界の機関投資家(LP)と直結させるファンドを構築します。日本の枠を超えた、グローバルスタンダード準拠の次世代VCモデルの確立を目指しています。
また、「BNCTなどの機器開発を含む大型プロジェクトに対応可能な資本動員を通じて、日本の技術やプロジェクトを、科学的・ビジネス的に正当な評価のもと、世界の舞台へ届ける」ことを新たなビジョンとして掲げています。
現在、木村博士は日米欧を横断するライフサイエンス系ファンド「The NeXus Fund」の立ち上げを進めており、本プログラムを通じて、ファンド設計・LPリクルート・組織体制の高度化をさらに推進していきます。
Bloom X³では、単なる「橋渡し」ではなく、日本の知財・技術を世界市場で勝ち抜くために融合・進化させる“ミックスアップ型エコシステム”の創造をビジョンに掲げています。
この選出を契機として、世界と連携した次なるイノベーション創出へ、より大胆に挑戦してまいります。
今後も、未来を見据えた戦略・取り組みを本ウェブサイトおよびSNSにて随時発信していきます。生命科学分野にご関心をお持ちの皆さま、ぜひご一緒に新たなエコシステムを創り上げていきましょう。